Blaue Himmel Restaurant:【届け隊0311】#4
箱詰めの終わる頃、
おじいちゃんの案内で、
港の祭壇へ。
三箇所配達し、
片付け後に、
港へ下りる。
爪痕は、
風雨にさらされ、
寂しく写る。
住職達が、
参列し、
一同合掌。
読経を、
見守り、
花を手向け、
天への風船。
配付に片付け、
海岸線を見つめ、
自問自答を繰り返す。
代表の挨拶に、
ご住職から、
「今日は本当にありがとうございます。
今日のことは一生忘れません。
今は何もお返しできませんが、
みんなで一生懸命生きてまいります」
と、
頬に一筋の涙と共に、
「今日は本当にありがとうございます。
今日のことは一生忘れません。
今は何もお返しできませんが、
みんなで一生懸命生きてまいります」
と、
頬に一筋の涙と共に、
言葉を頂き、
集合写真。
そして散開。